明大が逆転勝ちで勝ち点2、慶大雪辱

2010年04月25日 18:31

野球

 東京六大学野球リーグ第3週第2日は25日、神宮球場で2回戦2試合を行い、昨季覇者の明大は早大を5―2で下し、2連勝で勝ち点2とした。慶大は3―0で法大に雪辱して1勝1敗とした。明大は6回、代打川嶋克の右越え2点二塁打などで4点を奪い逆転勝ちした。早大からの勝ち点は2008年春以来で4季ぶり。慶大は福谷が4安打10三振でリーグ戦初完封勝利を挙げた。
 ≪川嶋克 リーグ初打席で逆転打≫代打で登場した明大の川嶋克がリーグ初打席で逆転の2点二塁打を放った。早大の大石ら剛速球投手を攻略するため、練習では時速160~170キロも出る打撃マシンで目を慣らしてきたそうで「気持ちで負けないよう、自分のやってきたことを信じた」と誇らしそうに話した。
 早大から4季ぶりの勝ち点。善波監督は「バントやフィールディングのミスが出ている。次に向けてもっとうまくなる練習をしたい」と気を引き締めていた。

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