王会長 東京六大学を視察「自分の目で確かめる」

2010年04月25日 20:36

野球

 プロ野球ソフトバンクの王貞治会長が25日、神宮球場での東京六大学野球リーグの2試合でドラフト候補勢を視察した。ことし1月に球団が新設した編成委員会の事実上のトップとなる副委員長に就いた王会長は、今後も積極的に球場を訪れる予定で「最終的な決断に向かって行くために自分の目で確かめたい。高校野球にも行きたいと思っている」と説明した。
 同リーグの慶大―法大、早大―明大を観戦。福岡出身の大石達也(早大)は敗戦投手になったものの「いいボールを放っているのは分かった。頼もしい」と高評価。登板機会はなかった斎藤佑樹(早大)については「見ることができなくて残念だが、打者心理を読め、試合をつくれる投手」と評した。

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