1915年の第1回から続く…「東北の悲願」今年こそ

2018年05月30日 11:01

野球

1915年の第1回から続く…「東北の悲願」今年こそ
4回、大崎に決勝三塁打を浴びるダルビッシュ Photo By スポニチ
 【プレーバック甲子園の詩2018~阿久悠さんが見たあの夏の記憶(5) 】 全国優勝へあと一歩という東北勢の歴史は、1915年の第1回大会から始まっている。秋田中(現秋田)が京都二中(現鳥羽)に決勝で延長13回惜敗。次は54年後の三沢で、松山商と引き分け再試合を戦った末に敗れた。
 71年磐城、89年仙台育英と続き、03年の東北は夏5校目の準優勝。翌04年の駒大苫小牧優勝で大旗は先に北海道に渡った。11、12年の光星学院、15年仙台育英で東北勢は夏の決勝8連敗。春も01年仙台育英、09年花巻東、12年光星学院が決勝で敗れている。

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