「つらいです。悲しいです」虎党が口にした鳥谷への思い

2018年05月30日 08:45

野球

「つらいです。悲しいです」虎党が口にした鳥谷への思い
<神・ソ>9回、出場機会なく、グラウンドを見つめる鳥谷=中央=(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神0―1ソフトバンク ( 2018年5月29日    甲子園 )】 阪神・鳥谷の連続試合出場が1939で途絶えた、その瞬間を甲子園球場で目の当たりにした虎党は思いを口々に語った。
 兵庫県・宝塚市在住の40代パート・女性は「つらいです。悲しいです。まさか終わってしまうとは…。もう一試合でも長く連続試合を続けてほしかった」と残念がった。東大阪市在住・30代会社員の男性は「悲しいけどしょうがない。また、次の試合から頑張ってもらいたい」とエールを送った。京都府・城陽市在住・20代学生男性は「残念です。ずっと続けていたんで代打でも見たかった。そういう時期が来たんだな、と実感した」と寂しげな表情を浮かべた。

 金本監督も連続試合出場が1766試合でストップしたことから監督の心境を察するファンも。尼崎市在住の70代・自営業男性は「途中でも出してほしいという気持ちはどっかにあったけど、金本監督もこの気持ちはわかっていたはず。どっかで区切りはつけないといけないから、逆によかったかもしれない」と語った。また、京都市在住の10代・女子高生は「連続試合出場の記録だけに注目されて出ているのが苦しそうだった。復活してくれると信じていたけどしょうがない。金本監督も苦しかったと思うけど、これを機にふっきれてほしい」と理解を示した。大阪市在住・50代男性会社員も「一生懸命やっていたんだろうけど、こればっかりは…。それより、鳥谷が出場せずに負けたのが余計に悔しい」と悔しさをにじませた。

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