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巨人５連敗…打線組み替え実らず　３本塁打もソロ

2018年05月30日 06:30

野球

巨人５連敗…打線組み替え実らず　３本塁打もソロ
＜巨・日＞ベンチで渋い表情の高橋監督（撮影・久冨木　修） Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人３―５日本ハム （ 2018年5月29日    東京Ｄ ）】 巨人は打線を大幅に組み替えたが、勝利は遠かった。高橋監督は「（マルティネスの）ボールがよく動いていたんでしょうけど。ある程度は（試合前から）分かっていること」と対処を求めた。
　開幕から２番を担った吉川尚を８番にし、レギュラーシーズンでは２年ぶりの２番で亀井を先発起用。しかし、初対戦のマルティネスを打ちあぐねた。亀井も「ボールがよく動いていた。制球も良かった」と脱帽した。

　４番のマギーが４打数無安打に終わるなど、打線は分断。坂本勇、ゲレーロ、亀井で３本塁打を放ったが、いずれもソロだった。これで今季の外国人投手が先発した試合は３勝８敗。５連敗で、借金も２に膨らんだ。昨季は同じ４連敗から突入して１３連敗を喫した交流戦だけに、早く悪い流れを断ち切りたい。　（川手　達矢）

　▼巨人・山口俊（７回４失点で４敗目）状態は悪くなかった。（７回の西川の２ランは）その前を反省したい。簡単にヒットを打たれた。

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