広島・大瀬良、宣言通りの真っ向勝負 2失点も充実感、4年ぶり最速タイ154キロ

2019年07月13日 05:30

野球

広島・大瀬良、宣言通りの真っ向勝負 2失点も充実感、4年ぶり最速タイ154キロ
全セ先発の大瀬良(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【マイナビオールスターゲーム2019第1戦   全セ3-6全パ ( 2019年7月12日    東京D )】 広島・大瀬良は宣言通りの真っ向勝負だった。最速154キロは「もう出ることもないと思っていた」という4年ぶりの自己最速タイ。2回に森に一発を浴びるまで全球直球を貫き「(森は)直球に強いから打たれそうなイメージがあったというか…。お客さんも沸いてくれて良かった」と振り返った。
 2回2安打2失点。同学年の山川には4球連続ファウルから5球目の150キロで空振り三振を奪い「向こうがずっとニヤニヤしていて…。三振か本塁打の世界と思っていた」と満喫した。

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