東海大相模・石川 公式戦初先発で粘りの8回1失点、エース石田は3回0封 自己最速146キロ出た

2021年03月21日 05:30

野球

東海大相模・石川 公式戦初先発で粘りの8回1失点、エース石田は3回0封 自己最速146キロ出た
<東海大甲府・東海大相模>8回1失点と好投した東海大相模の先発・石川(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会第2日第3試合 1回戦   東海大相模3ー1東海大甲府 ( 2021年3月20日    甲子園 )】 大会直前のメンバー変更でベンチ入りした東海大相模の背番号18右腕・石川永稀が公式戦初先発で快投を見せた。8回まで6安打1失点で踏ん張り「いろんな学校が石田対策をしているという記事を見たので、自分が行けば驚くかな、投げたいなと思っていた」と104球の熱投を振り返った。
 1―1の9回から救援したエース左腕・石田隼都は自己最速を更新する146キロを計測するなど3回を1安打無失点。7三振を奪い「抑えて良い流れを持ってくること。腕を振って抑えようと思った」と胸を張った。

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