エンゼルス大谷 「2番・DH」で先発 次回登板は最短で来週半ば

2021年04月10日 08:04

野球

エンゼルス大谷 「2番・DH」で先発 次回登板は最短で来週半ば
エンゼルス・大谷 Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は9日(日本時間10日)、フロリダ州ダンイーデンでのブルージェイズ戦に「2番・DH」で出場する。
 ジョー・マドン監督は試合前のオンライン会見で大谷の右手中指のマメの状態について「テーピングをしてキャッチボールをした。試合の登板日をはっきりさせるには、テーピングをしてブルペンで投げ、その後テーピングなしでブルペン投球をする必要がある」と説明した。

 この日、大谷は試合前の練習で右手中指の腹の部分にテーピングらしきものを着けてキャッチボールを行い、最大で50メートルほどまでに距離を伸ばし、6割程度の力で約8分間投げた。次戦登板までには少なくとも2度のブルペン投球を挟む必要があり、最短でも来週の半ばになる見通し。指揮官は「快方に向かっている。もう少し時間が必要だ。それまでは打者として出場する」と話した。

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