ソフトB栗原 宮城撃ち先制打「今日は負けられない」 22イニングぶり得点

2021年08月28日 19:20

野球

ソフトB栗原 宮城撃ち先制打「今日は負けられない」 22イニングぶり得点
<オ・ソ16>3回2死一、二塁、先制の適時打を放つ栗原(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス―ソフトバンク ( 2021年8月28日    京セラドーム )】 ソフトバンク・栗原陵矢捕手(25)がチームとして22イニングぶりの得点を叩き出した。3回2死一、二塁。リーグトップ11勝を誇るオリックス先発・宮城の143キロ直球を捉え、先制の中前適時打。塁上ではベンチのナインに向け「ケバブポーズ」が飛び出した。
 「チャンスだったので、“絶対に先制点”と打席に入りました。今日は負けられないので少しでも柊太さんを援護して、いい展開に持っていければと思います」

 初回は1死一、二塁で併殺に倒れたが、きっちり4番の仕事を果たした。三塁の守備に向かうと、三塁側スタンドから大きな拍手で出迎えられた。首位・オリックスとは5ゲーム差。これ以上離されるわけにはいかない。

 チームは試合前時点で2試合連続零敗。19イニング無得点だった。

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