大谷翔平 3打席連続空振り三振、コールの前に1球もバットに当たらず

2021年09月02日 10:04

野球

大谷翔平 3打席連続空振り三振、コールの前に1球もバットに当たらず
<エンゼルス・ヤンキース>3回2死一塁で空振り三振した大谷(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス1―4ヤンキース ( 2021年9月1日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は1日(日本時間2日)、本拠地アナハイムでのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場。ヤ軍の先発右腕コールの前に6回の第3打席まで、3連続空振り三振に倒れた。1試合3三振は今季15度目。第4打席は左腕チャップマンの前に二飛だった。チームは1―4で敗れ、連勝は「3」でストップした。
 初回1死の第1打席は2ボール2ストライクから158キロ直球、3回2死一塁の第2打席も2ボール2ストライクから158キロ直球、6回無死二塁の第3打席も2ボール2ストライクから159キロ直球で空振り三振。3打席ともバットにボールが当たることはなかった。9回無死の第4打席は左腕チャップマンの直球を打ち上げ二飛だった。

 この日の試合前には、ジョー・マドン監督が大谷の次戦先発が3日(同4日)のレンジャーズ戦(本拠地アナハイム)になると発表した。大谷はブルペンで28球の投球練習を行い調整し、指揮官は「彼は良かった。金曜日に先発する」と話した。

 大谷は前日8月31日(同9月1日)は「2番・DH」で出場し、2打数無安打(2四球)ながらメジャー移籍後初の本盗を決めるなど2盗塁を決めてチームの3連勝に貢献。試合前までの打撃成績は127試合で446打数117安打90打点、42本塁打、22盗塁で打率・262となっていた。

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