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拙攻また拙攻の広島 好機作るもあと一本が出ず 勝負の代打・長野も不発 佐々岡監督「相手と対照的」

2021年09月04日 05:30

野球

拙攻また拙攻の広島 好機作るもあと一本が出ず 勝負の代打・長野も不発 佐々岡監督「相手と対照的」
<ヤ・広>拙攻にさえない表情の広島・佐々岡監督(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島1-3ヤクルト ( 2021年9月3日    東京D )】 広島は相手の6安打を上回る8安打を放ちながら1得点に終わった。
 4回まで毎回先頭打者を出塁させたが無得点。0―3の6回1死一、二塁ではスアレスから左腕坂本への継投を見届けて、2安打していた安部に代打・長野を送ったが捕ゴロ。続く菊池涼も中飛に終わった。

 佐々岡監督は「相手と対照的に好機で一本が出なかった。(6回は)対左ということで長野に期待した」と説明したが、奏功しなかった。

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