パドレス・ダル、OP戦初登板で上々3回零封6K 誠也のカブス入りはショック「泣きそうでした」

2022年03月23日 02:30

野球

パドレス・ダル、OP戦初登板で上々3回零封6K 誠也のカブス入りはショック「泣きそうでした」
パドレスのダルビッシュ有投手(AP) Photo By AP
 【オープン戦   パドレス4ー8ロッキーズ ( 2022年3月21日    ピオリア )】 パドレスのダルビッシュが、オープン戦初登板で上々の投球を見せた。先発で3回を投げて3安打無失点、6奪三振、1死球。「凄く気分が落ち着いていたし、楽しんでいこうというぐらいに思えた。(フォームも)違和感なく投げられた」と振り返った。米11年目を迎えても力みはあったそうだが、「昨年の後半ぐらいから精神的に試合の日のコントロールが凄く成長してる部分がある」としっかり対応。ピンチの場面ではギアを上げて打者を圧倒した。
 カブス入りした鈴木とは代理人が同じで、移籍にあたり相談にも乗っていた。「僕はここ(パ軍)に来てほしかった。ショックで泣きそうでした」と同僚になれなかったことを残念がったが、メジャーの舞台での活躍を願い「頑張ってほしい」とエールを送った。

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