DeNA新外国人、クリスキー「オーエンオネガイシマス」育成マルセリーノと入団会見

2022年03月23日 15:56

野球

DeNA新外国人、クリスキー「オーエンオネガイシマス」育成マルセリーノと入団会見
入団会見後に記念撮影を行うDeNA・マルセリーノ(左)とクリスキー(右)(球団提供) Photo By スポニチ
 DeNAの新外国人、前オリオールズのブルックス・クリスキー投手(28)と、育成選手のハンセル・マルセリーノ投手(19)が23日、横浜市内の球団事務所でオンライン入団会見を行った。
 クリスキーは「ワタシハ、クリスキーです。オーエンオネガイシマス」と日本語であいさつ。ヤンキース時代のブルペン練習中に、エンゼルス・大谷翔平投手の2本塁打を目の当たりにしたことがあるそうで、「日本人のレベル高さは言うまでもない。これまでの直球とスプリットの球種に、新球種を1つ増やして勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 1メートル91の最速158キロ右腕は、マイナーでは過去4年間で通算134回2/3を投げ178奪三振、奪三振率11・9をマークした「ドクターK」。三嶋一輝投手、山崎康晃投手との守護神争いにも期待がかかる。

 マルセリーノは19歳とあり、日本での成長を見越しての来日。同席した三原一晃球団代表は、クリスキーについて「チームでもクローザーを争える投手。数試合ファームで登板して、昇格について検討することになる」と話し、マルセリーノについては「日本で大成するポテンシャルがある」と話した。

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