早大・蛭間 2点タイムリー放つも反省「もう少し修正したい」

2022年03月27日 05:30

野球

早大・蛭間 2点タイムリー放つも反省「もう少し修正したい」
今秋ドラフト候補の早大・蛭間 Photo By スポニチ
 【スポニチ後援第49回社会人・東京六大学野球対抗戦第2日   早大4―12明治安田生命 ( 2022年3月26日    神宮 )】 今秋ドラフト上位候補の早大・蛭間が2週間後のリーグ戦開幕へ気を引き締めた。3回2死満塁から右前へ2点打を放ったが、7回1死満塁での中直を「もう少し修正したい。(中直は)ボールを引きつければバックスクリーンを越えたはず」と振り返った。
 12失点と精彩を欠いた投手陣では8回途中から1年生・伊藤樹(たつき)が神宮初登板。仙台育英のエースとして昨春センバツ8強に進出した右腕は、2/3回を投げて2安打されたが最速143キロの直球を披露し、小宮山悟監督は「今日投げた中で一番いい。開幕ベンチに入れます」と明言した。

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