阪神 開幕3連敗 矢野監督が先発桐敷をかばう「早い段階での援護が理想的やったけど」

2022年03月27日 19:09

野球

阪神 開幕3連敗 矢野監督が先発桐敷をかばう「早い段階での援護が理想的やったけど」
<神・ヤ(3)>6回無死一、二塁、降板する桐敷(左)は福原コーチに労われる(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0-4ヤクルト ( 2022年3月27日    京セラD )】 阪神が2戦連続の完封負けで、開幕3連敗を喫した。4番の佐藤輝が好機で2度、凡退した。矢野監督は試合後、「早い段階で(桐敷の)援護をというのが理想的やったけど、みんなも勝負にいった結果なので」と語った。初先発のドラフト3位左腕、桐敷に得点をプレゼントできなかったことを残念がった。
 チームは2年ぶりの開幕3連敗を喫した。ヤクルト相手に開幕3連勝をした昨季と真逆のスタートになった。29日からの広島3連戦(マツダ)へ「終わったことを軽く流すつもりはない。良かったという風にも全く思えていない。けど、いつも言うように、終わったことは変えられない。今からをどうしていくか。誰か一人ではなく、全員でやるしかない」と前を向いた。

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