阪神Jr.中谷が大会1号 巨人坂本にあこがれる1番打者は「追い込まれてもフルスイング」

2022年12月27日 17:49

野球

阪神Jr.中谷が大会1号 巨人坂本にあこがれる1番打者は「追い込まれてもフルスイング」
<NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022 阪神タイガースJr.・福岡ソフトバンクホークスJr.>2回、逆転満塁弾を放った中谷(右)はナインに迎えられる(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【NPB12球団ジュニアトーナメント第1日   阪神Jr.4―2ソフトバンクJr. ( 2022年12月27日    横浜 )】 阪神Jr.の中谷英太郎外野手(6年)が今大会1号となるグランドスラムでチームの勝利に貢献した。1点を追う2回2死満塁から左越えへ。初球の直球を叩いた会心の一撃に「甘い球だったから振り抜けた。今まで満塁ホームランは打ったことはあるけど、横浜スタジアムで打てたことが良かった」と笑った。
 今大会は出場選手の安全性を考慮し、複合バット(打球部分にウレタン素材を配した“飛ぶバット”)を禁止したとあり、中谷は「打てる1番打者」を証明したことになる。

 あこがれは巨人の坂本勇人遊撃手だ。「甘い球が来たらフルスイング、追い込まれてもフルスイングを心がけています」と本家顔負けのイケイケスタイルをあす28日の2回戦以降も貫いていく。

おすすめテーマ

2022年12月27日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム