阪神・青柳 「前日の夜は…めちゃくちゃ眠れました(笑い)」 初の開幕投手も気負わず快投で価値ある1勝

2023年03月31日 23:00

野球

阪神・青柳 「前日の夜は…めちゃくちゃ眠れました(笑い)」 初の開幕投手も気負わず快投で価値ある1勝
<神・D>お立ち台で記念撮影にのぞむ(左から)青柳、梅野、湯浅(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神6―3DeNA ( 2023年3月31日    京セラD )】 阪神の開幕投手を務めた青柳が初の大役を全うし6回途中1失点で今季初勝利を挙げた。満員で声援ありの“日常”に戻った球場に刺激を受けてマウンドに上がり、野手の独特の緊張感も感じ取って腕を振った1日。以下は試合後の一問一答。
 ―初回から飛ばした。

 「もちろん。入りが大事なので全力でいきました」

 ―149キロは自己最速

 「いや、最速タイじゃないですかね」

 ―6回途中降板だが、チームが勝ったのが一番

 「そうですね、それが一番ですし、投げ切るかどうかは監督の判断なんで。僕が駄々こねることはないんで。チームが勝てたことが今日は一番大きいかなと」

 ―開幕戦の雰囲気は

 「緊張もしましたし、どちらかと言えば球場の雰囲気が戻ってきたなというか。僕がルーキーの時から3年間、4年間ぐらいやってきた雰囲気。別の緊張感があったのでそういう部分で過度の緊張ありましたけど、投げてくうちに良くなりました」

 ―声援は後押しに

 「球場もあれだけファンのが入ってくれると本当にプロ野球だなって感じがしますし、始まったなとい感じがあったので始まったなという感じ」

 ―前夜は眠れた

 「前日の夜は…めちゃくちゃ眠れました(笑い)。今日もしっかり緊張しましたけど、僕は毎試合緊張するので。本当にシーズンが始まったなという緊張感ですみました」

 ―早い段階で追い込めた。カウントをつくることは意識していた

 「前回のオープン戦が全然カントがつくれずってところもありましたし、クイックが岡田監督と話した時にもっとアバウトにいっていいんじゃないかという話をしていただけたので。打たれるまでアバウトにいこうかなと。ストライクゾーンでしっかり勝負しようかなと2週間調整してたので、うまくいったと思います」

 ―周りの緊張は

 「ありましたね。チカ(近本)とかいつも通りじゃなかったんで(笑い)。開幕なんで誰しも緊張感あるんんで。みんな緊張感あって良いゲームできたかなと思います」

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