ソフトB・孫正義オーナー初の始球式に「幸せ。もう格別でした」 背番号68の理由は?

2023年06月26日 18:22

野球

ソフトB・孫正義オーナー初の始球式に「幸せ。もう格別でした」 背番号68の理由は?
<ソ・楽>始球式を行う孫・ソフトバンクグループCO(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク―楽天 ( 2023年6月26日    東京D )】 ソフトバンクの孫正義オーナー(65)が、26日のソフトバンク―楽天戦の始球式役を務めた。東京ドームでのホーム開催となったこの日は「鷹の祭典2023」の初日。同オーナーは、エメラルドグリーン色の鷹の祭典ユニホームではなく、白のホーム戦ユニホーム姿でマウンドに上がり、甲斐拓也のミットをめがけてワンバウンド投球を決めた。
 「ワンバウンドで、悔しい。でもね、あれだけ多くの方の前で始球式ができて幸せ。プロの方はすごい。視線を浴びて幸せ、もう格別でした」と初めての始球式役を振り返った。

 黒のグラウンドコートを脱いでの背番号は「68」だった。「僕も、ちょっと知らなかった」と明かしたがすぐさま修正。「僕のゴルフの生涯ベストスコアです」と笑っていた。

 チームは楽天戦前の時点で、リーグ首位をキープする。孫オーナーは「このまま、どんどんぶっちぎって優勝してもらいたい。何でも一番が、気持ちいい。ファンの願いは1つ。ぜひ優勝するように」。鷹の祭典の初戦。熱投後に、頂点を願って、ソフトバンクへの熱い思いを明かし続けていた。

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