令和6000号めぐりGTで“場外バトル”「やっぱ俺たちの近本光司」「岡本和真だと思ってたのに~」

2023年06月30日 18:48

野球

令和6000号めぐりGTで“場外バトル”「やっぱ俺たちの近本光司」「岡本和真だと思ってたのに~」
<巨・神> 初回無死、先頭打者本塁打を放ちナインとタッチをかわす近本(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年6月30日    東京D )】 阪神・近本光司外野手(28)が、30日の巨人戦で戸郷から左越えへ先頭打者本塁打を放った。この一発は、令和6000号となる節目のアーチ。19年5月1日、元号が平成から令和に変わり、同日に巨人・坂本が令和1号を放ってから、節目の一発は阪神から生まれた。
 「あと1本」で迎えた節目には、試合前からSNSなどで話題となっていた。それだけに、試合開始から5球目、“秒殺”で近本が決めると、半信半疑ながらも、阪神ファンは大喜び。「令和6000号はやっぱ俺たちの近本光司か」「令和6000号、阪神の選手から出ればいいなと思ってたけど戸郷やし厳しいか…って思ってたけど近ちゃん」「近本先頭打者ホームラン 令和6000号おめでとう 戸郷から打ったー!凄い!!」「記念すべき令和6000号、相応しすぎるよ近本」など、数々の声が挙がり、「令和6000号」はツイッターでトレンドワード入りした。

 一方、ガックリきたのが巨人ファンだった模様。実はこの日は岡本和の27歳の誕生日で「バースデー&節目」の一発を期待したファンも多く、「今日は岡本のバースデー令和6000号ホームラン期待しております」「岡本誕生日だし、誕生日アーチと令和6000号、岡本打てー!!」など試合前から声が挙がっていた。それだけに、阪神に“奪われた”格好で「令和6000号は岡本和真だと思ってたのに~」「岡本バースデーアーチ&令和6000号目が開始2分で終わると思わなかったんだけど」と悔しがる声も多数あった。

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