ロッテ・種市 右肘の炎症で登録抹消…初タイトルの可能性も消滅

2023年10月01日 05:30

野球

ロッテ・種市 右肘の炎症で登録抹消…初タイトルの可能性も消滅
ロッテ・種市 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ5―4西武 ( 2023年9月30日    ZOZOマリン )】 ロッテの種市篤暉投手(25)が9月30日、右肘の炎症で出場選手登録を外れた。3回2/3を8失点だった前回28日の日本ハム戦で痛め、吉井監督は「試合中に痛みを訴えた。しばらくノースロー」と説明した。
 現在、奪三振数は157でリーグトップのオリックス・山本の158に次ぐ2位だが、チームの最終戦は9日の楽天戦(楽天モバイル)で再登録まで10日かかるため初タイトルの可能性も消滅。チームにとっても勝ち頭の10勝をマークする右腕の離脱は痛恨だ。一方、発熱で特例抹消されている佐々木朗は全体練習に合流した。

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