オリックス・杉本 「ラオウ」公認もらった!「北斗の拳」原作者・武論尊氏から登録名変更も提案された

2023年12月25日 05:45

野球

オリックス・杉本 「ラオウ」公認もらった!「北斗の拳」原作者・武論尊氏から登録名変更も提案された
阪神競馬場で関西テレビ「競馬BEAT」に生出演したオリックス・杉本 Photo By スポニチ
 オリックスの杉本裕太郎外野手(32)が24日、阪神競馬場で関西テレビ「競馬BEAT」に生出演後、取材に応じ、21日に都内で初対面した漫画「北斗の拳」の原作者・武論尊氏から同作品のキャラクターで自身の愛称でもある「ラオウ」の公認をもらい、登録名の変更まで提案されたことを明かした。
 「武論尊さんに、もう一回、本塁打王を獲ったり、30~40発打ったら(登録名を)ラオウにしたらいいんじゃないと言われました」

 憧れの人との初対面は知人の紹介で実現。ラオウ襲名の提案には「さすがにラオウに申し訳ないので」と保留したが、ヤクルトファンの武論尊氏と野球の話や、北斗の拳の好きな場面の話などで盛り上がった。「ラオウの愛称がついたのも原作者のおかげ。そのお礼をずっと言いたかったので、初めて会えてとてもうれしかった」。忘れられない時間になったようだ。

 この日は有馬記念で「僕がドラフト10位で入団したので」と10番ジャスティンパレスを本命予想し、そこからラオウの名ゼリフ「我が生涯に一片の悔いなし」にちなみ9、1、7、4(くいなし)に流す馬連で勝負。だが的中ならず「少し悔いあり」と苦笑した。また、ラオウの愛馬「黒王号」ばりに筋骨隆々の競走馬を見て「格好いい。僕もトレーニングを頑張ろう」と刺激も受けていた。(中澤 智晴)

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