ソフトB開幕投手の有原 母校の広陵が刺激に 22日のOP戦ラスト登板へ闘志 大関は4・4先発浮上

2024年03月22日 06:00

野球

ソフトB開幕投手の有原 母校の広陵が刺激に 22日のOP戦ラスト登板へ闘志 大関は4・4先発浮上
キャッチボールするソフトバンク・有原(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 ソフトバンクはきょう22日からの広島3連戦に有原、スチュワート、モイネロの順で先発予定。2戦目の23日は大関が2番手でスタンバイする。小久保監督は東浜が好投した20日の阪神戦後に東浜、大関の状態の良さを挙げていた。大関は開幕2戦目のオリックス戦先発が有力だったが、開幕6戦目の4月4日のロッテ戦に回る可能性も出てきた。
 今日がオープン戦ラスト登板となる開幕投手・有原は前回15日の西武戦で4回50球を投げて2失点。90球予定も体の重たさを訴えて降板したが、「もう問題ないです。やること自体変わらないので結果も出していく」と話した。母校・広陵(広島)は選抜で1回戦を突破。「いつも応援していますし、刺激になる」。差し入れもしたという右腕は、後輩たちに負けじと続く構えだ。

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