【センバツ】常総学院 9年ぶり8強ならず 1回戦完封のエース小林、5回5失点KOも執念再登板

2024年03月27日 19:21

野球

【センバツ】常総学院 9年ぶり8強ならず 1回戦完封のエース小林、5回5失点KOも執念再登板
センバツ高校野球8日目<常総学院・報徳学園>常総学院先発の小林(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【第96回選抜高校野球大会第8日・2回戦   常総学院1-6報徳学園 ( 2024年3月27日    甲子園 )】 常総学院(茨城)と報徳学園(兵庫)に1-6で敗れ、2015年以来9年ぶりの8強入りはならなかった。
 1回戦で日本航空石川を完封したエース・小林芯汰投手(3年)が中1日で先発。3回に死球で走者を出すと連続適時打を許し、先制点を献上。開幕からの連続無失点がストップした。

 5回5失点を喫して降板し、右翼に回ったが、9回から再登板。無失点に抑えて意地を見せた。

 4回にも1点を失うと、5回は野手が好守で盛り立てたが、しぶとい報徳学園打線につかまり、3失点を喫した。

 打線は7回まで無得点と苦しんだが、8回に5番・森田の犠飛で1点を返した。

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