カブス・誠也 オープン戦2度目2発「いい準備ができた」15試合で打率.459、6本塁打

2024年03月27日 01:30

野球

カブス・誠也 オープン戦2度目2発「いい準備ができた」15試合で打率.459、6本塁打
カージナルス戦の1回、先制のソロ本塁打を放ちベンチで迎えられるカブス・鈴木 Photo By 共同
 【オープン戦   カブス3―6カージナルス ( 2024年3月25日    メサ )】 カブス・鈴木の勢いが止まらない。「2番・右翼」で出場したカージナルス戦でオープン戦2度目となる1試合2本塁打。ともにソロを初回は左中間、5回は左翼に運び「いろいろ工夫しながらやっている準備が、こういう結果になっている」と笑顔で振り返った。
 これでオープン戦は15試合で打率.459、6本塁打、12打点で強打者を示す指標「OPS(長打率+出塁率)」は驚異の1・593。それでも「結果は後から付いてくるもの。特に気にしていない」と気を引き締める。

 オフから継続して体づくりに取り組み「去年は自分が思ったように体を動かせていない感覚があった。いい準備ができた」。オープン戦は残り1試合。28日(日本時間29日)の開幕レンジャーズ戦へ「もう一回準備して、頑張りたい」と誓った。

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