阪神が広島に連敗し借金2… 3~6番の中軸が14タコ 12日から首位・中日と今季初対決

2024年04月11日 21:32

野球

阪神が広島に連敗し借金2… 3~6番の中軸が14タコ 12日から首位・中日と今季初対決
<神・広> 2回1死、阪神・森下は三振に倒れる (撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0ー1広島 ( 2024年4月11日    甲子園 )】 阪神は9回に奪われた1点を跳ね返せず、広島に連敗を喫し、借金が2となった。放った安打は4本で、近本が2本、中野が1本、木浪が1本。3番・ノイジーから6番・森下までの中軸は14打席で無安打に終わり、森下は「(大瀬良は)変化球が多かった。次はその変化球をとらえられるようにしたい」と反省の弁だ。
 阪神は初回、先頭の近本が左二塁打で出塁するも、後続が倒れた。3回も先頭・木浪の右前打を西勇がバントを失敗し、進められず。続く近本の右前打で1死一、二塁と攻め立ててるも、中野、ノイジーが倒れた。6回1死から中野が右越え二塁打でチャンスメークしながら、ノイジーと大山が凡退。9回も広島の守護神・栗林の前に中野、ノイジー、大山が3人で斬られた。

 これで開幕から5勝7敗となり、借金は2。12日からは5連勝中の首位・中日と今季初対決する。

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