巨人・岡本和真 今季初猛打賞で驚異の打率・415「一打席一打席、集中…続けていきたい」打点と“2冠”

2024年04月11日 22:58

野球

巨人・岡本和真 今季初猛打賞で驚異の打率・415「一打席一打席、集中…続けていきたい」打点と“2冠”
<ヤ・巨>8回、二塁打を放つ岡本和(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人5―0ヤクルト ( 2024年4月11日    神宮 )】 巨人の岡本和真内野手(27)が11日、ヤクルト戦(神宮)に「4番・一塁」で先発出場。3安打を放ち今季初の猛打賞で打率はリーグトップの・415まで上昇した。
 「一打席一打席、集中して何とかしようとやっている。続けていきたい」

 岡本和は2回の第1打席に、相手先発左腕・高橋奎二からチーム初安打となる左前打を放つと、8回に相手3番手・木沢から左翼線二塁打、9回には4番手・宮川の内角直球を振り抜き、三塁手・村上のグラブをはじく左前打を放った。この日はなかったが、打点もリーグトップの9、本塁打は2位タイの2発と4番として強烈な存在感を放っている。

 試合は、小林が0―0の6回に待望の今季初安打となる先制打。決勝打となり今季初の3連勝を呼んだ。投げては菅野が6回100球を投げ3安打4奪三振2四球無失点の力投で今季2勝目。小林の決勝打で菅野が勝利するのは、2021年9月12日の広島戦(マツダ)以来3年ぶりとなった。
 ▼菅野 1点もやれない展開だったので少し窮屈な投球になりましたが、その中でも無失点で抑えられたのは良かったです。細かいコントロールがまだまだだったので、次の試合はしっかり投げ切れるようにまた調整していきます。今日は誠司がうまくリードしてくれました。感謝です。

 ▼小林 打ったのはカットボール、(菅野)智之が頑張っているので、何とかしたかったので泥くさくいきました。智之を援護できて良かったです。

おすすめテーマ

2024年04月11日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム