西武 計7人の大量入れ替え 栗山、古賀、山村、元山を抹消 正捕手・古賀は脳振とう特例

2024年04月21日 13:28

野球

西武 計7人の大量入れ替え 栗山、古賀、山村、元山を抹消 正捕手・古賀は脳振とう特例
西武の古賀 Photo By スポニチ
 西武が21日、計7人の大量入れ替えを行った。柘植世那捕手(26)、山野辺翔内野手(29)、若林楽人外野手(26)を出場選手登録し、古賀悠斗捕手(24)、元山飛優内野手(25)、山村崇嘉内野手(21)、栗山巧外野手(40)が出場選手登録を抹消された。
 山村は20日の楽天戦で9回の走塁で負傷して途中交代。右太腿裏の肉離れで長期離脱となる見込みだ。

 正捕手・古賀も6回に打者のスイングしたバットが頭を直撃し、途中交代。脳振とう特例措置で出場選手登録を外れ、代わって柘植が代替選手として昇格した。

 栗山はここまで8試合に出場して20打数3安打で、打率・150だった。チームは19日に連敗を7で止めたが、20日に2―8で敗れた楽天と同率の最下位となっていた。

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