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共栄学園・城戸口 背番20のサイド腕お見事「初回から全力で」初完投初完封

2024年07月18日 05:00

野球

共栄学園・城戸口 背番20のサイド腕お見事「初回から全力で」初完投初完封
<立志舎・共栄学園>完封勝利を挙げ、笑顔を見せる共栄学園・城戸口(撮影・松永柊斗) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権東東京大会3回戦   共栄学園2-0立志舎 ( 2024年7月17日 )】 共栄学園(東東京)は2―0で立志舎に競り勝ち、4回戦に進出した。
 背番号20の横手投げ右腕・城戸口陸斗(3年)が野球人生で初完投初完封。「イニングを気にせず、初回から全力で投げた。3年間頑張って良かった」と手放しに喜んだ。

 同校は2、3年生による選手間投票で夏のメンバー20人を選出。登録人数ギリギリでのベンチ入りとなった。「見返す夏にしよう」という原田健輔監督の言葉を胸に魂の快投。連覇へ向け、頼もしい“ラストピース”が加わった。

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