東海大菅生 全国で30人の珍名・小上防 「自信」2安打1打点1盗塁

2024年07月18日 05:00

野球

東海大菅生 全国で30人の珍名・小上防 「自信」2安打1打点1盗塁
<東海大菅生・都東村山西>4回、適時二塁打を放つ東海大菅生・小上防(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第106回全国高校野球選手権西東京大会4回戦   東海大菅生5-4都村山西 ( 2024年7月17日 )】 東海大菅生(西東京)は都東村山西を1点差で振り切り、5回戦に駒を進めた。
 「2番・左翼」の小上防登生(こじょうぼう・とおい)は2安打1打点1盗塁。全国で約30人とされる珍名字の2年生は「自信になる。チャンスメーカーとして貢献したい」と笑みを浮かべた。

 石川県野々市市出身で、正月の帰省中に能登半島地震に被災。車庫での寝泊まりを経験した。「初めての経験でどうなるのか」と不安に駆られた日々を乗り越え、聖地を目指す。

おすすめテーマ

2024年07月18日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム