“北のサムライ”小笠原道大氏が「刀持ってるくらい隙がない」と認めた天才打者は?

2024年08月27日 14:40

野球

“北のサムライ”小笠原道大氏が「刀持ってるくらい隙がない」と認めた天才打者は?
日本ハム時代の小笠原道大氏 Photo By スポニチ
 通算2120安打の小笠原道大氏(50)が日本ハム時代の同僚・下柳剛氏(56)とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。現役時代に天才だと思った打者を明かした。
 小笠原氏は迷わず「前田智徳さん」と、広島で活躍した“孤高の天才”の名前を挙げた。

 同じ左打ちで打撃へのこだわりなど共通点が多く、目標にしていたという。

 「相手エースのウイニングショットを完ぺきに打つ」という考え方に共感し、YouTubeなどない時代、テレビのスポーツニュースで前田氏の打撃を観察して参考にしていたと明かした。

 日本ハム時代には“北のサムライ”の異名を誇った小笠原氏から見ても前田氏は「刀持ってるくらいの感じ。隙がない雰囲気」で、「インパクトの瞬間に急にギアが上がる。下半身は地面から根っこが生えてへばりついている力強さ」と称賛した。

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