中日・高橋宏斗 今季広島相手に初失点 26イニング目 末包に左翼線適時打許す

2024年08月27日 19:45

野球

中日・高橋宏斗 今季広島相手に初失点 26イニング目 末包に左翼線適時打許す
<中・広>3回、森下に死球を与え、帽子を取って謝罪する高橋宏(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日-広島 ( 2024年8月27日    バンテリンD )】 中日・高橋宏斗投手(22)が先発登板し、広島相手に今季初めて失点した。
 広島戦は今季3戦2勝で計23回無失点と好相性の高橋宏は、初回、四球を一つ出しながらも無失点に抑える立ち上がり。2回は安打から2死三塁となるが、会沢を三ゴロに仕留める。しかし3回、先頭の森下への死球をきっかけに2死一、二塁になると、末包に左翼線を抜かれる適時打を打たれ先制点を許した。

 ここまで10勝2敗で防御率0・96と圧巻の成績。2リーグ制以降では1970年に0・98を記録した村山実(阪神)以来、54年ぶりのシーズン防御率0点台を狙える位置につけている。

 前回20日のDeNA戦は、6回2/3を4失点で2敗目。7月5日の広島戦から続いていた自身の連勝が6でストップした。

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