オリ・曽谷が報われた 4試合ぶりに援護もらい連敗6で脱出 ドラ1横山聖はプロ初長打&得点

2024年08月30日 21:09

野球

オリ・曽谷が報われた 4試合ぶりに援護もらい連敗6で脱出 ドラ1横山聖はプロ初長打&得点
<楽・オ>先発した曽谷(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―0楽天 ( 2024年8月30日    楽天モバイル )】 オリックス・曽谷の力投がやっと報われた。6回6安打無失点と好投し、7月2日楽天戦以来となる6勝目を挙げた。
 7月12日のロッテ戦からこの試合前まで自身6連敗。そのうち3試合連続でクオリティー・スタート(6回以上、自責点3以下)を記録するなど、連敗中に36回1/3を投げて自責点は9ながら、その間の味方の得点が計1点と援護に恵まれなかった。

 この日は初回に森の右犠飛で登板4試合ぶりの援護をもらうと、5回まで走者を背負いながら無失点。味方の失策が絡んで背負った6回1死満塁では鈴木大を一ゴロ、フランコを遊ゴロに打ち取って力強く拳を握った。

 打線は1点リードの5回、この日5月末以来の昇格で即先発したドラフト1位・横山聖が先頭で左前にプロ初の二塁打で出塁。1死三塁から広岡の左前適時打でプロ初得点を記録し、リードを広げた。

 ▼オリックス・曽谷 初回に先制点を取っていただいたので、テンポよく投げることができましたし、ピンチの場面も多かったのですが、冷静に目の前のバッターを一人一人抑えていくことができたと思います。何とかゼロで抑えることができましたし、全体的にはいい投球ができたと思います。

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