日本ハム・新庄監督「勝った気せんね」失策連発におかんむり!首位と9ゲーム差で最後のムチ入れ?

2024年08月30日 21:51

野球

日本ハム・新庄監督「勝った気せんね」失策連発におかんむり!首位と9ゲーム差で最後のムチ入れ?
<西・日>勝利を収め清宮(右)とハイタッチする新庄監督(撮影・藤山 由理)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム5―2西武 ( 2024年8月30日    ベルーナD )】 日本ハム・新庄剛志監督(52)は勝利の試合後にも「勝った気せんね、なんか。ファーストからセカンドの悪送球。キャッチャーからファーストへのバント処理の。あと球際。ここ最近ずっとそういうミスも続いててね。よう勝ててますよ。これもう大事な試合になってきて、ああいうミスが多いとね。もう一回気合入れてもらわないと」と珍しく厳しい言葉を並べた。
 チームは勝利して貯金を今季最多タイの「13」とした。首位・ソフトバンクが敗れ、一桁の9ゲーム差と詰まったことで指揮官の勝負魂も熱くなったのかもしれない。

 「ファーストからセカンドの悪送球」は、先制の10号3ランを放った清宮の失策だ。決勝打のヒーローだが新庄監督は「(エラーのほうが気になる?)もちろん。暗いね~今日の試合は。ぐらいかな、今日は」と、手放しでは喜ばなかった。

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