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ダルの変化球攻めから一転…大谷翔平 第4打席は左腕・スコットの高め直球に3球三振

2024年10月07日 11:46

野球

ダルの変化球攻めから一転…大谷翔平 第4打席は左腕・スコットの高め直球に3球三振
3回、ダルビッシュにバットをへし折られたドジャース・大谷翔平(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ地区シリーズ第2戦   ドジャース-パドレス ( 2024年10月6日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が6日(日本時間7日)、パドレスとの地区シリーズ第1戦に「1番・DH」で先発出場。第4打席も空振り三振に倒れ、凡退が続いた。
 1-7と大量点差を付けられた8回1死一塁の第4打席、2番手左腕・スコットに高め直球2球で追い込まれると、3球目の高めに来た97マイル(約156・1キロ)直球にバットが空振。3球三振に倒れた。

 初回の第1打席はカットボール、カーブなどダルビッシュの多彩な変化球攻めにあい、2ボール2ストライクからスライダーにバットが空を切り、空振り三振。3回の第2打席もスプリットでバットをへし折られると、最後は一ゴロに終わった。

 6回の第3打席もカーブにタイミングをずらされボテボテの投ゴロに終わった。ダルビッシュには3打席全15球で速球はわずかに1球と変化球攻めにあい、頭脳的な配球に苦しめられ、凡退が続いた。

 ダルビッシュとは今季日米通じて初対戦し、レギュラーシーズンでは5打数1安打2三振と抑えられている。

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