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ドジャースのヘルナンデスコンビ躍動 ソロ!ソロ!!キケ&テオスカー強い絆証明の2点

2024年10月13日 01:30

野球

ドジャースのヘルナンデスコンビ躍動 ソロ!ソロ!!キケ&テオスカー強い絆証明の2点
<ドジャース・パドレス>2回、先制ソロを放ったE・ヘルナンデス(左)を出迎える大谷(左)とT・ヘルナンデス(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ地区シリーズ第5戦   ドジャース2-0パドレス ( 2024年10月11日    ロサンゼルス )】 「キケ」と「テオスカー」。ドジャースは2人のヘルナンデスがダルビッシュからソロ本塁打を放ち、貴重な2点を叩き出した。
 愛称キケのエンリケが先陣を切った。2回。無死一塁が併殺で2死無走者となった直後、ダルビッシュの初球の直球を狙い打った。左翼への先制ソロ。これがポストシーズン通算14本塁打目と、まさに「ミスター・オクトーバー(10月男)」だ。7回1死ではテオスカーがスライダーを左翼席へ。試合後は2人並んで会見に臨み、エンリケは「僕ら“ヘルナンデス”がそろってチームに貢献した。最高の気分」と喜んだ。

 エンリケは地区S第1戦で3回5失点だった山本を、サンディエゴのカフェに誘って慰めた。テオスカーは、仲の良い大谷が本塁打を打った際にひまわりの種をぶちまける係だ。2人の日本選手とも関わりの深い2人のヘルナンデス。テオスカーは「私は彼を信じ、彼も私を信じた。そして、私たちは今日を楽しんだ」と2人の強い絆を強調していた。

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