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【阪神大学野球】天理大が連盟最多記録、8季連続27回目のリーグ優勝

2024年10月13日 19:10

野球

【阪神大学野球】天理大が連盟最多記録、8季連続27回目のリーグ優勝
8季連続27回目の優勝を喜ぶ天理大の選手たち Photo By スポニチ
 【阪神大学野球秋季リーグ第5節2回戦   天理大10―0大阪産業大(8回コールド) ( 2024年10月13日    ほっともっとフィールド神戸 )】 天理大が8季連続27回目のリーグ優勝を決めた。8季連続Vは大阪体育大と並んでいた7季連続を更新する連盟最多記録となった。
 第1試合で甲南大が敗れた時点で優勝が確定していた天理大は3回、先頭の1番・井脇将誠(4年=尽誠学園)が左越え三塁打を放つと2番・小池倖史郎(3年=箕島)の左前適時打で生還、さらに1死二塁で4番・石飛智洋(4年=出雲西)の打球がファーストベースに当たる右前適時打となり
2点を先制した。

 5回には3番・大森瑛人(2年=愛工大名電)、石飛の連続適時打で2点を追加。8回は、代打・石浦暖大(2年=近江)の走者一掃の二塁打など打者11人攻撃で6点を奪いコールド勝利に持ち込んだ。

 三幣寛志監督は「同じ相手(1回戦は完封敗戦)に負けられなかった。先に優勝は決まっていたので、選手たちに堅さはなかった」と、完勝を喜んだ。今リーグ戦から就任した杉下海生主将(3年=天理)は「8連覇のプレッシャーはありましたが、前キャプテンの下林さんに話を聞いて乗り切れました」と、感謝していた。

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