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大打者・小笠原道大氏が初めて「ド真ん中真っすぐ」を空振りした投手を実名告白「キレがあって角度もある」

2024年10月13日 17:38

野球

大打者・小笠原道大氏が初めて「ド真ん中真っすぐ」を空振りした投手を実名告白「キレがあって角度もある」
小笠原道大氏 Photo By スポニチ
 日本ハム、巨人などで活躍した元プロ野球選手の小笠原道大氏(50)が13日、TBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲストとして初出演。人生で初めてド真ん中直球を空振りしたという思い出の投手を実名で告白した。
 芸能界屈指の野球通で知られるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がパーソナリティーを務める同番組。

 この日は「どうなるCSファーストステージ」がトークテーマだったものの、収録日はクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが12日に開幕する前の10日で「分からないんですよね…」「何を話していいのか」「どっちかは王手かかってる」「全く分からない!」「ドジャースとパドレスも終わってるはずなんですよね、どうなっているのか全く分からない…」(石橋)と難しい状況でのトークとなった。

 そのなかで、石橋が小笠原氏に高校時代のことを尋ねた。1973年生まれの小笠原氏は千葉・暁星国際高校出身。2年夏には千葉県大会で決勝まで進んだが敗れ、甲子園出場はならなかった。それでもNTT関東から1996年ドラフト3位で日本ハム入りし、2007年に巨人へFA移籍。その後、中日でもプレーし、セ・パ両リーグでMVPを獲得するなど通算2120安打を放った大打者だ。

 そんな小笠原氏は高校時代の練習試合で後にメジャーリーガーとなる、ある一流投手と対戦した。

 「真っすぐを空振りするってあまりなかった」が、その投手には「ド真ん中、空振りしたんですよ。キレがあって。当時からデカかったんで角度もあるし。これはもう初めてって言っていいほど、ド真ん中の真っすぐ空振りしたんで」。それが当時、東京学館浦安(千葉)のエースだった同学年の石井一久だった。

 また、小笠原氏は自身について「結構“悪球打ち”なんで。畳一畳分ぐらい(ストライクゾーンが)あるんですよ」と苦笑い。「打つ時もあれば、三振、凡打する時もあるんで」と現役時代を振り返っていた。

 

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