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メッツ指揮官“崖っ縁”第5戦は左腕ピーターソン先発を明言「明日の投球に期待」千賀はブルペン待機か

2024年10月18日 13:03

野球

メッツ指揮官“崖っ縁”第5戦は左腕ピーターソン先発を明言「明日の投球に期待」千賀はブルペン待機か
第4戦の試合後、会見に臨んだメッツ・メンドサ監督(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦   メッツ2ー10ドジャース ( 2024年10月17日    ニューヨーク )】 メッツは17日(日本時間18日)、本拠でのドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に敗戦。対戦成績が1勝3敗となり、ワールドシリーズ進出へ“崖っ縁”に立たされた。
 試合後、メンドサ監督は負ければ終わりの18日(同19日)の第5戦について左腕のピーターソンの先発を明言。「ピーターソンは4日前に投げて休息が十分。明日の投球に期待している」と期待した。

 ピーターソンは13日(同14日)の第1戦で3番手で登板し、2回1/3を4安打3失点だった。第1戦で先発し、2回途中3失点だった千賀はブルペン待機するとみられる。

 試合は打線が初回、大谷に先頭打者弾を浴びたが、直後の裏の攻撃で2番・ビエントスが同点ソロ。山本の直球を振り抜き、中堅右へ運び、すぐさま同点とした。

 2点を勝ち越された直後の3回は1死満塁からニモのニゴロで併殺崩れの間に三塁走者が生還し1点差に迫った。

 ただ、5点を追う6回に無死満塁と絶好の反撃機をつくったが、イグレシアスが空振り三振に倒れると、代打・マクニールが中飛、代打・ウインカーも右飛と代打攻勢が失敗に終わり無得点。7回も2死一、三塁としたが、マルテが右飛に打ち取られ無得点とことごとくチャンスをつぶした。

 投手陣も先発・キンタナが、4回途中5失点で降板。継投した2番手・ブットがベッツに2点二塁打を浴びると、6回には3番手・メイトンがまたしてもベッツに2ランを被弾。8回には4番手・ヤングも3点を失うなど、2桁失点で投壊。大差が付いた終盤、試合終了を待たずに球場を後にするファンも増え、スタンドは空席が目立った。

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