魔裟斗 那須川天心がキックボクサーから変わった点とは?「完全に距離を測って触るような…」

2023年02月22日 19:59

格闘技

魔裟斗 那須川天心がキックボクサーから変わった点とは?「完全に距離を測って触るような…」
魔裟斗 Photo By 提供写真
 元K―1世界王者でタレントの魔裟斗(43)が22日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。プロボクシングデビューが決まった“キックボクシングの神童”那須川天心(24=帝拳)のプロテストでキックボクシングから変わった点について言及した。
 那須川は9日にボクシングプロテストに合格。そして4月8日の有明アリーナで日本バンタム級4位の与那覇勇気(32=真正)を相手にプロボクシングデビューすることも13日に発表された。

 那須川がプロテストで日本スーパーバンタム級1位の南出仁(27=セレス)とのスパーリングで拳を合わせた映像を見て、キックボクシング時代と変わった点を話し始めた魔裟斗。「右のジャブの突き方が変わった。キックの選手のジャブは“グッ!”と突く感じなんだよね。天心も踏み込み気味でジャブとストレートの間のパンチを打ってた。プロテストでは完全に距離を測って触るようなジャブだったね」と分析した。

 「キックは3ラウンドしかないからね。距離を測かったり、削るというのはないんだけどボクシングは日本タイトルで10ラウンド、世界戦になると12ラウンドだから後半にダメージ蓄積で倒すって結構あるじゃん。だからあのジャブで自分の距離を作りながら、ダメージを与えて後半に勝負していくような戦い方になってるんじゃないかなって気がした」とスパーリングを見て気づいた点を語った。

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