武尊の対戦相手 あまりのうれしさに前日夜にネタバレしていた?「#takeru記者会見に…」
2023年03月29日 14:20
格闘技
武尊は昨年6月19日の「THE MATCH」で那須川天心対戦。“世紀の一戦”で判定負けした。その後、保持していたK―1スーパー・フェザー級王座を返上して一時休養を宣言。昨年10月31日をもって、K―1及び所属ジムだったSAGAMI―ONO KRESTとの契約満了に伴う契約解除を自身のSNSで発表した。昨年11月6日に地元である鳥取県米子市で開催された米子ジム自主興行「GAINA魂」で「THE MATCH」での敗戦後、そしてK―1との契約解除後初のリング復帰でエキシビションマッチに出場。“弟分”である晃貴と2分2ラウンドで対戦してファンを沸かせた。
専属契約などに縛られずに残りのキャリアを過ごしたいというビジョンを持っていた武尊。その中で欧州・英国を代表するプロモーション「ムエタイグランプリ」が開催する大会での復帰戦が決まった。
サグデンは本来、60キロが適正階級ながら、より多くのチャンスを求めて63.5~65キロで試合を重ね、GLORYではフェザー級(65キロ)のランキングにも名を連ねるとともにISKA世界スーパー・ライト級(―63.5キロ)王座も獲得した。体格差をものともしない突進ファイトを信条とし、そのどう猛なファイトスタイルから“ブリティッシュブルドッグ”の異名を持っているファイターである。