那須川天心 ボクシング転向で苦労したラウンド数「最初は3ラウンドでマジで疲れてた」

2023年03月29日 21:55

格闘技

那須川天心 ボクシング転向で苦労したラウンド数「最初は3ラウンドでマジで疲れてた」
那須川天心(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 プロボクシングデビューが決まった“キックボクシングの神童”那須川天心(24=帝拳)が29日、ニッポン放送の特番「那須川天心のプライムボクシング」に生出演。ボクシング転向でのラウンド数の変更に苦労した部分を明かした。
 4月8日の有明アリーナで日本バンタム級4位の与那覇勇気(32=真正)を相手にスーパーバンタム級6回戦でプロボクシングデビューする那須川。

 今までのキックボクシングで最長は延長戦を含んだ6ラウンドだった。ボクシング転向でラウンド数に慣れる練習に苦戦したという。「最初、出力の出し方とかステップだったりでスパーリングする時は3ラウンドでマジで疲れてた」と明かした。

 米国合宿で1対2や1対3の6ラウンドスパーリングを初めて経験した。その練習の甲斐あって今は慣れたそうで「みんなが想像しているよりいい感じですね。武尊戦以上に強いですね」と自信のコメントを口にした。

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