木戸修さん急逝 格闘界、芸能界から追悼続々 中邑は英文と2ショット、新日、IGF、ファンモン加藤も

2023年12月14日 18:15

格闘技

木戸修さん急逝 格闘界、芸能界から追悼続々 中邑は英文と2ショット、新日、IGF、ファンモン加藤も
中邑真輔の公式X(@ShinsukeN)から Photo By スポニチ
 新日本プロレスなどで活躍した元プロレスラーの木戸修(きど・おさむ)さんが11日午後に死去したことが14日、分かった。73歳だった。格闘界からは、お悔やみの声が続々と上がっている。
 中邑は、自身のXで「My first wrestling mentor Osamu Kido」と木戸さんとの2ショット写真とともに追悼。

 猪木元気工場(IGF)は、故アントニオ猪木さんのXを通じて「木戸修氏の訃報に接し謹んでお悔やみ申し上げます。アントニオ猪木と共に、日本プロレスより新日本プロレスの旗揚げに参加され『いぶし銀』と評される戦いで多くのファンを魅了致しました。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」と悼んだ。

 古巣の新日本プロレスも公式サイトで訃報を伝え、追悼した。

 音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY’S」のファンキー加藤は自身のプロレス専用Xアカウントで「木戸修さんのことを“マイ・サン(息子)”と呼び可愛がったゴッチさんとの試合を観ながら追悼。ご冥福をお祈りいたします」と記した。

 関係者によると木戸さんは同日、自宅で容体が急変し、病院に搬送されて息を引き取ったという。木戸さんは1968年に日本プロレスに入門し、69年2月21日にデビュー。72年3月にはアントニオ猪木さんが旗揚げした新日本プロレスに参加した。その後、海外武者修業に出て米国では“プロレスの神様”カール・ゴッチ氏の道場に入門。そこで身に着けた確かなレスリング技術で帰国後は“いぶし銀”のファイトで活躍し、1986年には前田日明とのタッグでIWGPタッグ王座を獲得。

 2001年に引退も05年に旗揚げした「ビッグマウス・ラウド」で復帰。全日本やIGFにも参戦した。得意技はキドクラッチ、脇固め。

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