かつみさゆり「信用取引をドカーンと」 バブル期に投資で大失敗 現在の借金額にスタジオどよめき
2024年04月28日 20:41
芸能
![かつみさゆり「信用取引をドカーンと」 バブル期に投資で大失敗 現在の借金額にスタジオどよめき](/entertainment/news/2024/04/28/jpeg/20240428s00041000754000p_view.webp)
ある時は、こんなこともあったという。「15分漫才やる間に、“どこどこの株を何万株、売っといて下さい”と言って、15分くらい漫才するじゃないですか。“ええ加減にせえ!”って帰ってくるじゃないですか?500万くらいポーンともうかってる」。スタジオにどよめきが広がる中、「28歳で3億もうかってる。自分は天才やと思って、信用取引をドカーンといったんですよ」と、さらなる挑戦をしたというが、これが大失敗だったという。
信用取引とは、所有している金額の3倍を投資できるシステム。実質的には、証券会社に借金をして取引をするもので、かつみは3億円の元手を9億円まで借金し、大勝負に出たという。ところが、このタイミングでバブル景気が崩壊。「株が1回ガーッと下がって、4億7000万すってしまって。資産全部なくなって、1億7000万の借金だけになりました」。妻さゆり(54)も、「いつもクールなのに、“何とかして下さい!”って言ってはるから」と、当時の様子を振り返った。
借金は現在、2億円にまでふくらんでいると明かし、スタジオをどよめかせた。ラーメン店の経営にも手を出したが、「ピンクの看板でピンクのラーメンで、売り上げだけが真っ赤っかだった」とジョークまじりに説明。さらに猫のマンチカン繁殖、100円ショップの事業失敗などで、利息を払うだけで精いっぱいだといい、新ビジネスも思うようにいっていないことを打ち明けた。