田崎史郎氏 衆院3補選の結果に「政治不信じゃなくて政権不信…岸田政権に対する不信感がこれだけ強い」

2024年04月29日 13:55

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田崎史郎氏 衆院3補選の結果に「政治不信じゃなくて政権不信…岸田政権に対する不信感がこれだけ強い」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が29日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。28日に投開票された衆院3補欠選挙について言及した。
 派閥の裏金事件後初の国政選挙で、自民党は候補を唯一擁立した島根1区で立憲民主党に惨敗した。東京15区、長崎3区は不戦敗で全敗。立民が全勝した。

 3選挙区は元々自民の議席で、岸田降ろしが本格化する可能性がある。東京15区で小池百合子東京都知事が全面支援した無所属の作家乙武洋匡氏が落選し、集票力を誇った小池神話の陰りが指摘され始めた。

 田崎氏は「予想通り。自民党にとって勝てる選挙ではなかった」と言い、「先週の前半から、NHKが(開票開始の午後)8時と同時に当確を3つとも打つだろうと言われていて、それくらい差が開いていた、世論調査の結果で。だから、意外性はないんですけれども、しかしながらやっぱりこれだけ政権に対する不信感、僕は政治不信じゃなくて政権不信だと思う。岸田政権に対する不信感がこれだけ強いということだと思う」と自身の見方を述べた。

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