上沼恵美子 かつて発表したヒット曲 「最後まで売れなかった」意外なエリアを告白

2024年04月29日 16:59

芸能

上沼恵美子 かつて発表したヒット曲 「最後まで売れなかった」意外なエリアを告白
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレントの上沼恵美子(69)が29日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。“故郷”への思いを口にした。
 番組終盤、上沼は「20歳の時に『大阪ラプソディー』という曲を出した」と回想。

 「ヒットして、最初は北海道から火がついて行って東北、広島って広がっていった。だけど最後まで売れなかったのは故郷の淡路島だった」と明かした。共演者も「関西の方からだとてっきり思ってました」と意外な声を上げた。。

 上沼は「大阪の方が長いから淡路島を故郷って言ってるけど感覚はあんまりないね」。その理由を「歳重ねたら“ふるさとの景色”も変わるし“心の景色”も全部変わるわ。故郷っていうのはほんと難しいものですね」としみじみと語った。

 さらに「故郷を知らない人は美化して話すんやなと主人を見て痛々しく思います。この人は故郷が無いんやなって」と夫にボヤキ。共演者も「あー、ずっと良いイメージから変わることがないまま…」と納得した様子でつぶやくと、上沼も「そうそう、可哀想っちゃ可哀想やで。あの人、転校4回してるからふるさとないんですよ」と気の毒そう。

 「主人が私に故郷があって羨ましがるんですよ。でもふるさとっていうのは、“苦くて甘くて温かくて冷たい所”なんですよ」と実感を込めていた。

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