テレビ東京「何を隠そう…ソレが!」(1) 意外な組み合わせ ゲストとの化学反応楽しみ

2024年05月20日 07:00

芸能

テレビ東京「何を隠そう…ソレが!」(1) 意外な組み合わせ ゲストとの化学反応楽しみ
「何を隠そう…ソレが!」に出演する(左から)大竹一樹、内村光良、千原ジュニア Photo By 提供写真
 4月からスタートしたテレビ東京の「何を隠そう…ソレが!」(水曜後9・00)は、雑学バラエティー番組だ。昨年9月、12月と今年3月の計3回放送された特番が好評で、晴れてレギュラー番組に昇格した。
 語り手役のゲストが偉人や芸能界、モノにまつわる逸話をプレゼン形式で披露し、その逸話から知識や教養が得られるバラエティー。レギュラーはMCの内村光良(59)、リアクター代表の大竹一樹(56)、語り手代表の千原ジュニア(50)の3人。荻野和人プロデューサーは「見たことのない3人の組み合わせが面白いなと思いました」と起用理由を明かす。

 3人には相反する2つの立場がある。荻野氏は「内村さんと大竹さんが視聴者の代弁者。面白い事実や雑学に対するリアクターです。一方、ジュニアさんは語り手側の代表という立場です」と役割を説明。スタジオのセットもこの立ち位置を反映させた。

 内村と大竹が左側、ジュニアが右側に座り、プレゼンターはその間に立つ。荻野氏は「3人に挟まれてしゃべるのはハードルが高い。ゲストは皆さん緊張してます」と明かした。ベテラン3人と語り手が見せる化学反応に期待だ。(続く)

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