「虎に翼」“梅子のおにぎり”にネット涙…ヒャンちゃんに伝わった“無事”「ボロ泣き」「遠隔同窓会」
2024年06月29日 17:30
芸能
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向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。
第65話は「愛のコンサート」に茨田りつ子(菊地凛子)の出演が決まり、佐田寅子(伊藤沙莉)は安堵。猪爪花江(森田望智)は大庭梅子(平岩紙)と15年ぶりに再会し、ある秘密を打ち明ける。梅子の言葉から、花江は1人で頑張りすぎていたと考え、猪爪直明(三山凌輝)や子どもたちに“手抜き”をしたいと提案し…という展開。
多岐川幸四郎(滝藤賢一)の思いつきから始まった「家裁広報月間」は大成功。「愛のコンサート」第2部として、寅子は十八番の「モン・パパ」を歌う。「(多岐川から)先ほど、いい顔で笑うなと言われて、亡くなった夫のことを思い出しました。きっと、私の働きっぷりを、褒めてくれると思います」「家庭に光を、少年に愛を」――。佐田優三(仲野太賀)との思い出がよみがえった。
汐見圭(平埜生成)は一足先に帰宅。寅子を通じ、崔香淑/汐見香子(ハ・ヨンス)に梅子のおにぎりが届いた。轟法律事務所でも夜食に。明律大学女子部時代の懐かしの味がよみがえった。
SNS上には「梅子さんのおにぎりにボロ泣き」「梅子さんのおにぎりを食べるヒャンちゃんの表情に涙」「皆の縁を結ぶおむすび」「梅子さんのおにぎりと寅子の歌が、遠隔同窓会を盛り上げてくれる!」「おにぎりを食べながら香淑が流した涙の意味。梅子が無事であったことへの安堵。多くを語らず、おにぎりだけを託した寅子の気遣い。何よりもかつて共に学んだ仲間との友情。様々な想いが込み上げたのではないか?」などの声が続出。視聴者の感動を呼んだ。
7月1日から第14週「女房百日 馬二十日?」に入る。