チェ・ジウ、日本のドラマに13年ぶりに登場!TBS「ブラックペアン シーズン2」に出演決定
2024年06月29日 08:00
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本作は、2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場「ブラックペアン」の待望の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還する。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。
原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂。“バブル3部作”と呼ばれる「ブラックペアン」シリーズ「ブラックペアン1988」「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」はファンから熱烈な支持を受けている。
今回、新たなキャストとしてチェ・ジウの出演が決定。名作「冬のソナタ」で、アジアを中心に日本でも初めて大きな韓流ブームを巻き起こし、現在に至るKカルチャーブームの立役者の1人であるチェ・ジウ。日本のドラマに出演するのは「冬のサクラ」(2011年)への友情出演以来で、13年ぶりとなる。
チェ・ジウが演じるのは、韓国の医師であり、病院の経営者かつ飲食店の経営者で、海外にも店を出すほどの手腕の持ち主であるパク・ソヒョン。医師としてこれまで貧しい人を救うために医療ボランティアも積極的に行っていた。そんな中、息子のミンジェ(キム・ムジュン)に無理やり連れられ天城に会うべく、オーストラリア・ゴールドコーストを訪れていた。天城を探していた理由とは……。
二宮や竹内涼真とともに、オーストラリアで撮影を行ったチェ・ジウ。第1話のキーパーソンとなる役柄をどのように演じたのか、そして二宮との掛け合いで見せる迫真の演技に注目だ。
渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になり新たな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。
前作の興奮とスケールを凌ぐ、「医療と金」そして「医療革命」を巡るメディカルエンターテインメントが再び始まる。