山口智子 芸能界入りした理由明かす「宿命を背負っていたから…。だから逃げ出したくて」
2024年06月29日 19:17
芸能
高校まで栃木市に住み、短大で東京に出てきたという山口。芸能界入りのきっかけをきかれると「銀座線に乗っていたら、スカウトしてくださって。モデルやってみよう。どうせ若いころしかできないから」と語った。
山口はファッション誌「ViVi」のモデルとして活動、86年には東レのキャンペーンガールを務めた。その後にNHK朝ドラのオーディションの話が事務所に来て、受けたところ主役に抜てき。88年放送の「純ちゃんの応援歌」でヒロインに。
芸能界入りについて相葉が「両親は反対されなかったんですか?」と聞くと「最初はむっちゃ反対。家、継げ継げ攻撃だったから」とし、「栃木で旅館みたいな、結婚式場みたいな、そんなのをやってたんですよ。女将になる宿命を背負っていたから…。だから逃げ出したくて。ちょっと私、女将向いてね~しなあ」と明かした。
以前、山口は「純ちゃんの応援歌」の役が旅館の女将だったから「親たちは“しょうがないか”みたいな気になってくれた」と不思議な縁だったと語っていた。