奥山監督作品「ぼくのお日さま」カンヌで上映 「本当に光栄です」 2024年05月20日 05:03 芸能 カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで写真に納まる奥山大史監督(右端)と出演者ら Photo By 共同 第77回カンヌ国際映画祭で、斬新な作品を集めた「ある視点」部門に選出された奥山大史監督の「ぼくのお日さま」(9月公開予定)が19日、上映された。 本作は、北国の田舎町が舞台の、淡く切ない一冬の恋を描く恋愛物語。 観客の拍手が響く中、登壇した奥山監督は「この劇場でワールドプレミア(世界初上映)を迎えられて、本当に光栄です」と喜んだ。 主演を務めた俳優の池松壮亮(33)は「今日の日に、カンヌに、観客の皆さんに感謝します」と笑顔で話した。